2012年7月5日木曜日

120705 サンワサプライのサポートの対応の良さに感動した。


タイトルのとおりです。

PCの周辺機器とかのメーカー、サンワサプライ(SANWA SUPPLY)のLEDライトが接触不良で壊れたんですけど、、、

保証期間が1年以上過ぎていたにもかかわらず、なんと無償で商品交換してくれました!!
もともと800円くらいの安いものやし、買い替えなしゃーないかなーと思ってた所だったのですごく嬉しかった。


まぁ量販店に持って行ったら「無理です」って言われて終わりでしょうけど、、、
一回はサポートセンターに聞いてみるものですね!

これからは同じような商品で迷ったらSANWAの製品買わしてもらいます^^



ちなみに使ってた製品はこちら。

SANWA SUPPLY USB-TOY59 LEDライト



ちなみにAmazonのUSBライトランキング1位です。1位 ─ パソコン・周辺機器 > PCアクセサリ・サプライ > USBグッズ > USBライト


USB充電器と合わせて使えば寝る前の読書用のライトとしても使えるので、一つあると便利な商品です!


2012年7月4日水曜日

120703 【電子書籍】楽天KoboTouch、SONY Reader, Amazon kindleの比較。


Amazonの電子書籍市場への参入は以前から報道されていましたが、
楽天がAmazonより一足先に参入してきましたね。

7月19日からサービスを始めるようで。
なんといっても本体価格が7,980円ってのは破格。
Amazonのkindle同様、本体で利益はほとんど出なさそう。

日経ビジネスの記事にも、
「我々は販売価格がいくらでも別に構わない。問題は仕入れ値だ。乾電池を売った方が儲かるレベル」
との記載がありました。

楽天、電子書籍参入の余波(日経ビジネス)


他にもこんな記事。

「挑戦価格」7980円の理由は――三木谷社長が語る、電子書籍の勝算 (ITmedia)

「端末で大幅な利益をあげるのではなく、まずはマーケットを拡大したい」

こんな記載もありますしね。
とにかくマーケットは拡大して欲しいです。

読みたい本が出版されても電子書籍化はされてなかったり…なんて本が山ほどありますんで。
SONY、楽天、Amazonで競争してよりよいサービスを消費者に提供して欲しいものです。



現状では日本国内の電子書籍市場はほぼSONYのReader一択。
そんな私もReaderが発売されてすぐに買いましたが、販売価格は19,800円(WiFiモデルのPRS-T1)。


それを考えても大きく性能差は無いと思われるkobo Touchの7,980円は安すぎる。
価格差12,000円近いですからね。SONYのReaderの値下げは必至…と思ったら、

もうソニーストアでは値下げされてました(・ω・;)(;・ω・)



WiFiモデルが19,800→16,800円で3,000円値下げとか家電量販店泣かせっすかね^^;
仕入れ値いくらやったのか知りませんが・・・

まぁReaderが値下がりしたところでまだ楽天koboとの価格差は9,000円近くあります。


ここで競合してる3製品を気になる所だけ比較してみます。
同じ6インチ(解像度600 x 800 pixel)の電子ペーパーでタッチパネル、Wi-Fiに対応している以下の3製品。
楽天 kobo Touch」「SONY Reader PRS-T1」「Amazon kindle touch(日本未発売)」

【値段】
◎kobo : 7,980円
×Reader:16,800円
○kindle :約11,000円($139)

【重量】
○kobo :185g
◎Reader :168g
△kindle :213g

【サイズ】(縦×横×厚さ) 全てほぼ同サイズ
kobo  :165mm×114mm×10mm
Reader :173mm×110mm×9.6mm
kindle :172mm×120mm×10.1mm

【メモリ容量】
◎kobo :内蔵約2GB+microSDHCカード
◎Reader:内蔵約2GB+microSDHCカード
○kindle :内蔵約4GBのみ

【書籍数】
kobo :和書:約30,000冊          洋書:240万冊以上
Reader:和書:約55,400冊(2012年5月末時点)洋書:取り扱いなし
kindle :和書:未定              洋書:123万冊?


英語学習もしていて洋書も読んでみたい私からしてみれば、洋書の取り扱いゼロというSONYのやる気の無さにはがっかりですけどね。
SONYのリーダーストアは日本以外にアメリカ、イギリス、カナダという英語圏にも存在するにもかかわらず、
それぞれのストアが独立していて互換性がない。つまり日本の端末で正規の方法では洋書は読めないということ。(方法はありますが。)

その点、koboは無料タイトルだけで世界100万冊超というのはすごいと思います。
洋書を読みたいという人にとっては、それだけでもReaderから乗り換える誘因になる。

kindleはサービス開始時点でどれほどの和書を揃えてくるか分かりませんが…
とにかく3社が競争していくなかで、電子書籍が普及していってくれることを願っています。


現状では電子書籍の品揃えは本当に酷い。
書店で普通に置いている本で電子版が出ていない本が多すぎる。
発売日に紙と電子版の両方を出して欲しいものですね。



上記の5点以外に気になるポイントです。
【他のデバイスとの互換性】
○kobo :今後、iOS、Android、Mac、Windows用のkoboアプリを提供予定
△Reader:現状ではSONYのリーダー、タブレット、Xperia(6/29対応)でしか読めない。
◎kindle :PC(Win/Mac)、Android搭載スマホ、タブレット、iOS搭載iPod,iPhone,iPad、Windowsphone,BlackBerryにも対応。

koboがどれだけ早い段階で他のデバイスのアプリを提供してくれるのか分かりませんが、
リーダーストアで買った本は現状では自社製品でしか本を読むことが出来ません。
Amazonを見習って欲しいものですけどね。

個人的には、今後SONYがもっと柔軟に対応して行かない限り、電子書籍市場のシェアは
1.楽天
2.Amazon
3.SONY

の順番になってくるのではないかと勝手に予想しています。



こんな記事も見つけたので参考までに。
「キンドル」「コボ」「リーダー」…電子書籍端末3機種を比較!(book.asahi.com)